今年度前半のスプリント３連戦の２つ目、「ANCHOR祭」の日です。先日のＴＯＪはゴール直前に落車で足止めされ ズブズブで終わりました。 今回こそ結果を残して昇格を！ 朝４時半、Mimizoさんに迎えに来てもらいいつも下総へ行く道を成田へ向かう。雨がガラスにポツポツ当たるけど 大丈夫かいな？今年は雨が多い（泣） ６時２０分、ＮＡＴＳ到着。顔見知りのヒデさんチームの隣に陣取る。 Mimizoさんとコースの試走に行く。 第一コーナーは左へきついカーブ。結局一番の落車ポイントとなる。スプーンは右への高速コーナー。第２は左、 自分らの基地の前で少しゆるい。そこからＮＡＴＳコーナーは左にゆるく曲がりながらわずかに上る。越えると バックストレートは下りで350ｍ。その先は一番の問題点、左へのヘアピンカーブ。このコーナー、左にターン してからさらに右に曲がるおまけ付き。最後のスプリントは位置取りが難しそう。そしてすぐにＳＧライン。 う〜ん、どうやって走ればいいんだ？出たとこ勝負しかないか（笑） |
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 Mimizoさん、練習中。フレームがでかい！ |
 ゴール。自慢していいレース展開でした。あとはゴールのみ |
9：40、ＥクラスMimizoさんスタート。終始いい番手をキープしてたのですが、最終周のお祭り状態の中に埋没。 次、がんばりましょう。 しかし落車が多い。Ｄ，Ｃクラスでも第一コーナーで発生。ここやっぱり気をつけないと… 今回Ｂクラスはエントリーが１５人。うちＴＯＪで３位になった川口車連クンはＤＮＳ。注目は自転車雑誌でお馴染み ローディーＮ沢さん。ＬＯＯＫ好きなので好感持ってましたが勝負は別です（笑） 10：40、Ａクラスに続いて１３人でスタート。 |
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 さあ、逝きましょう |
 １３人でスタートです |
０kmアタックでいきなり梅秀さんがダッシュ！これを受けて集団は最初からハイペース。最初からコーナーは キツイはペースは速いは集団の真ん中あたりにいるので精いっぱいです。 下総なら比較的ゆるいカーナーが多いので後ろについて休めるけど、ここでは加減速の繰り返し。特に第一 コーナーは左に深いカーブをこなすとすぐ右カ−ブで、振られてインをあけるとすぐ後ろから入ってくる。 唯一の直線のバックストレートはわずか350ｍでしかもその先に最大の難関、左ヘアピンカーブ。このヘアピン、 左ターンが二つのカーブの複合で、立ち上がったらすぐに右カーブ。ゴールまで150ｍ無い勝負のわかれ道です。 |
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 慣れないタイヤでインをあけると後ろからワラワラと |
 ペース、きついっす |
タイヤをミシュランからコンチネンタルに換えたこともあり最初は限界が掴めなくて苦労する。３周目、集団は 梅秀さんを吸収。カウンターで２人飛び出すが落ち着いた集団は放置プレー。たんたんと周回を重ねていく。 ８周目、２人を吸収。このころからタイヤの特性がつかめ、第一コーナーでも前をインから抜けるようになる。 |
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 段々慣れてきた |
 下ハン持って行きます |
９周目、Ａクラスで遅れた人を抜くようになる。一度くらい前引かないとイカんぞ、と上りで右から上がるが全然 前に入れない。 コーナーで抜き、直線で下がるの繰り返しでいい加減焦ってくる。 |
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 逃げを回収してほっと一息 |
 また、ペースが上がります |
 今度は自分がイン狙い |
 いよいよジャンが鳴る |
12周目、上りでＮ沢さんが上がる。いよいよチャレンジザバンク千トラ優勝の足が来るか！とマークしてたら 「不発」 気が抜けた瞬間、梅秀さんがアタック。下り気味のバックストレートで集団から遠ざかっていく。 二人が追って飛び出すが、集団は混乱して２列になり、追撃できない。Ａクラスの遅れ組６人ほどが迫ってくる。 梅秀さんは遅れ集団をうまくかわしてヘアピンに突入。集団はちょうどヘアピンで重なる。自分は左列３番手。 右は遅れてカーブに入る。インがあいた！加速！前の２人をかわしてあと一人が迫る。加速は続く。一人抜いた！ JCRC特別戦：ANCHOR祭 Bｸﾗｽ ３位（1km×12周、0：18：47：11 平均時速38.33km） |
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 梅秀さん、一人逃げで優勝！ |
 まぁ一応、結果は出しました。よかったよかった… |
TOJ以降の風邪もあり、今のコンディションではこれが精一杯。一度も引けなかったので申し訳なかったのですが 表彰式では他の人たちからも冗談で迎えられ、ホッとしました。 でもこれじゃＡクラスに上がっても価値がありません。今回のレースはまず結果を求めました。6/29のひたちなかでは ちゃんとクラスに値する事を見せたい、そのための準備を必ずしたいと思います。 Ｏクラスまであと４年。はたして自分はどこまでいけるのか。 |
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 ひたちなかこそは…（笑） |
 Ｓクラス優勝の梅優。兄弟で暴れまくりました |